美味しいけど実は知らなかった!「ケバブ」ってどういう意味?
こんにちは、延堂大輔です。
昨日、近所のお店でケバブサンドをテイクアウトしました。
ケバブサンド、美味しいですよね。
たくさんのお肉と辛みの効いたソース、そしてパン生地のもちもち感がクセになります。
でも…。
食べながらふと思ったんです。
ケバブって一体なに?どういう意味?
あのお肉がケバブってことで良い?
そもそもケバブはどこの料理?
実は私、ケバブのことをよく知らないんです。
皆さん、誰かに「ケバブって何?」と聞かれたら答えられますか?
ということで今日は、ケバブについて調べてみたいと思います!
ケバブとは
ケバブとは、トルコ料理の一種で肉や魚、野菜などを焼いた料理のことを指します。肉に調味料やスパイスで下味をつけて香ばしく焼き上げた、ジューシーでスパイシーな味わいが魅力です。
なんと。
ケバブ=くるくる回転させながら焼くお肉、のイメージがありましたが、お肉・魚・野菜などを焼いた料理の総称だったのですね。
知らなかった。
ちなみに、その中で、屋台やお店で見かける縦型式回転グリルを使って焼いたお肉のことを「ドネルケバブ」というそうです。
今日食べたケバブサンドはまぎれもなく「ドネルケバブ」だったということですね。
なるほど。
そして、ケバブに使われるお肉は羊肉、牛肉、鶏肉の3種類。
ケバブはイスラム教圏で食べられている料理なので、豚肉が使われることはないそうです。
確かにケバブに豚肉のイメージはありませんでしたが、それは宗教的背景による理由からだったのですね。納得。
なお、日本で売られているドネルケバブはソースをかけて提供されることが多いですが、本場トルコではソースをかけないで食べるのが主流なんだそう。
そして、パンではなく野菜やライスと一緒にいただくのが一般的らしいですよ。
日本で売られているものは、日本人の味覚に合うように少し変えられているということなのですね。
そういえばケバブ同様日本でメジャーなインドカレーも、本場のものと比べると日本のは少し味がマイルドになっているとか聞いたことがあります。
まとめ
今日は、知っているようで知らなかった「ケバブ」について調べてみました。
日本各地にお店があり認知度も高いケバブですが、いままで詳細をよく知らなかったので勉強になりました。
今日はチキンのドネルケバブサンドを食べましたが、今度は牛肉を、そして機会があれば羊肉のものもぜひ食べてみたいです!